Beak stardust

趣味や日頃の生活のことを書き書きしてます ツイッター(@Reaflet_m)

久々に復帰したシャニマスと樋口円香について

元々やってたのもありましたが、ほんとコミュがしっかりできてて面白いですね。

最近はTRUE安定してきて、限定咲耶4凸しました。

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咲耶が好き

 

またシャニマスにハマってしまいました。既存のsSR4凸とsSSRで怒涛のTRUE回収で、楽しませてもらってます。

とりあえず新アイドルが入るとのことで久々に起動した辺りが復帰した時期ですかね。1か月程度経った感じなので、最近の感想でもちょくちょく書きます。

新アイドルの樋口円香について

新アイドルで追加されたメンバーはユニットのノクチルの面々。最初の印象や事前の評価で一番話題に上がってたのは恐らく浅倉透だっと思います。Twitterでもかなり人気がありましたし、Pの幼馴染を匂わせる紹介文と何よりも顔が良かった。

その後、導入されて多くの人に刺さったと見られるのが、樋口円香。ノクチルは幼馴染なだけあって、それぞれの新アイドルに魅力は見られたのですが、円香はその中身とコミュが滅茶苦茶良かったです。魅力を最大限に引き出し、かなり多くの人に刺さったのではないかと感じました。ノクチルじゃ、一番好きだ……。

実際、その導入後に行われたPカップのボーダーで円香だけが異常なボーダーを叩き出してましたね(自分はTRUE回収してました…)

そんな感じで以下、感想や考察を垂れ流しします。

 

樋口円香は普通に過ごして、普通の人生を歩めれば良い。そんな人間なんだと思います。ある意味、親近感が沸くというか現代っ子のような感じ。

だからこそ、期待を背負いたくない。普通で居たいがため、自分を試されるような状況が、怖いと感じる。ただ、その期待に答えようと努力する姿勢も随所に描かれている。

WINGの優勝後のコミュで、Pがこんな発言をする。

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一番重要な台詞だと思ったのは、才能でも実力でもなく『運』という部分だと思った。

オーディションで負けたアイドルに対して、才能も努力もしてきたけれど、『運』が無かった故に『樋口円香』に負けたと表現するための言葉だと思う。これは283Pの優しさであったり、円香への救済の意味も含んでいるのではないのかと。

普通でありたいがため、アイドルとしての活動をほどほどにこなしていった円香が期待されていることを意識し始めたのはシーズン2終了後。それに加え、シーズン3の「二酸化炭素濃度の話」で、他のアイドル達の熱意を押しのけて、合格したいと思っていないオーディションに合格してしまう。

負けていてもおかしくは無かったし、本人も負けてあるべきだと思っていたのにも関わらず合格してしまう。熱意の無い、円香が勝ってしまった。

努力や理想、希望を信じて疑わない。ただ、アイドルに対しての熱意は持ち合わせてはいないからこそ、この事実を疑った。そう、円香がPを『オールドタイプ』と称するように、円香自身も『オールドタイプ』である。

だからこそ、シーズン4でのコミュが生きてくる。

円香がアイドルとして、ファンの期待に答えるために必死に努力をしてきた。恐らく、休みのプライベートでも勉強したりしたから、あくびを出していたのかもしれない。

優勝までの道のりにアイドルという活動に熱意の無かった時期も『運』があったからこそ、突破できた。それが無ければ、WINGの決勝に立つことが出来なかったでしょう。

そして才能と、実力と、『運』で頂点を手に入れた。次第に大きくなっていく期待に彼女なりの精一杯で答えようと必死の努力を重ね、掴んだ優勝。

実際は実力や才能があったのかもしれない。けど、円香自身を納得させる実力や努力じゃなく『運』が適切だ。前述のようなことがあったのだから。

期待に答える、努力する。それは他のアイドルも同様。けれど、『運』があったから、つかみ取ることが出来た。

ステージでライトに照らされて輝いた時、どんな顔をしていたのだろうか。

きっと、それは一般的な『普通』ではなかっただろう。

だが、今の彼女にとっては『普通』だったのかもしれない。

ただし、その『普通』は以前の彼女の『普通』ではないと思いながら。

 

 

優勝後のコミュのタイトルは『蛇足』。

これからアイドルとしての道を歩むことになる、樋口円香は普段とは違って、素直にPの言うことを聞き、最後に初めて「プロデューサー」と呼んで、コミュが終了する。

個人的にはこの台詞がタイトルの言う『蛇足』なのではないのかと感じた。

 

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WING決勝前に円香が背中を押すような言葉を掛けなくていいのかと問いかける。これまで目標にしてきたものが、ここで終わるからと感じたのかもしれない。

 

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これに対してPはこう答えた。

もしかしたらPは円香がもう立派なアイドルとしての覚悟、才能、実力を有していたからこそ、負けても、ここで終わりじゃなくて、もう一度上を目指せると思っていたのかもしれない。決勝前のコミュで「円香とP」は「アイドルとプロデューサー」の関係が成り立っていることが描かれていたと感じる。

だから最後の「プロデューサー」と初めて呼ぶところは言わなくても、もうお互いにわかっていた。その発言は、無くともその関係性を説明するものではない。

そう、だからこそ、最後の発言は蛇足だったのかもしれない。

もう、円香のプロデューサーはPで、Pのアイドルは円香であるのだから。

 

 

はい。駄文失礼しました。ただ、シャニマス、やっぱ凄い良いですよね。

コミュも絵も演出も、余すとこが無い。強いて言うなら、1周に30分掛かるのでTRUEミスると虚無になりますね。花めぐるの恩恵でVoVi特化、安定のDaVi特化で決勝までは余裕なんですけどね……どうも思い出アピール打つタイミングをミスるのをどうにかしたい。

好きなアイドルは咲耶もちろん、夏葉にも楽しませてもらってます。夏葉はいかんせん、ノベルゲーのTRUEっぽくて滅茶苦茶好みなんですよね。海で、有栖川ー!夏葉ー!とか、めっちゃ刺さりました。冬優子とかすっごい好きになりますよね、ほんとズルい。

今後もシャニマスは力があれば…と思いながらTRUE回収して、楽しんでいこうかなと思います。