イーリスリーグ2 感想&咲-saki- 感想
月一でブログ更新するとは何だったのか。
相変わらずイーリスリーグは面白いです。
そして咲-saki-は相変わらずです。
もはや、真面目に更新する気が無いと言われても仕方がないですが、更新します。
今回はイーリスリーグ2と咲-saki-の最新話感想です。
イーリスリーグ2は前回の続きの感想です。鬼怒川vs霞ヶ浦の偵察~vs霞ヶ浦までですね。
昨年の霞ヶ浦は5位なのを考慮すると作戦勝ちしたということはわかるにはわかるんですが、あまり罠らしい罠を張ってるようには思えなかったですし、ペース配分を考えていた投手に抑えられるのも何か腑に落ちなかったです。赤城戦で制球力もあったように見えたきょーかさんが制球力に苦しむ様子が描かれたのはちょっと意外でした。イメージ的にはダルビッシュ選手の感じにはなるのでしょうけど、なんかしっくり来ないのは何故か。二年生で関東最強投手になってるのだから制球難で片付けてほしくないだけなんですけど……。
その辺りが、霞ヶ浦の監督であるさららの作戦があるのなら、赤城戦でも面白い作戦を見せてくれると期待してます。現状ではリリーフ陣の層の薄さを内野陣の堅守で補っているチームに見えますね。実力的には鬼怒川に劣る辺り、はっきり言えば強くないはずなので、鬼怒川戦みたいな圧倒的エースに対してワンチャンスをものにするという展開より、まりんとさららの両監督による頭脳戦を見たい。
なかなかこういう野球漫画ないので、今後も楽しみです。
咲-saki- 第214局「単騎」
玄ちゃんの捨て牌を読み切って、三索待ちスッタン聴牌をした辻垣内さんに対して、一枚切れの出やすそうな發を切って、玄ちゃんが居ることで明らかに不利になるはずの五筒待ちスッタン聴牌をした照。
優希が捨てた九萬で玄がドラを積もり、三索を辻垣内さんに振り込んでオーラスが終了。かと思いきや、その九萬をカンした照。咲を思い出させるかのような嶺上開花で、トイトイと三暗刻が付いて四本場13200点を責任払いさせる展開でした。
昨年、個人戦頂点を争った二人の独壇場になっていたところで、底が見えない絶望感を三人に与える、容赦ない嶺上開花。ほんまえぐいっす。あんなんできひんやん、普通!できるならいっといてや!
今回が偶々なのかもしれないですが、照も嶺上開花で有効牌を引ける能力持ちなのかもしれません。幼少期に照が未完成だったこの能力を咲に教えて、咲が完成させたということも考えられそうです。しかし、兎にも角にもオーラス五本場へ突入ですね。
点数的にはこの後に照が倍満or三倍満を上がって、辻垣内さんが倍満上がりくらいで白糸台>臨海>阿知賀>清澄の順で終わりそうですね。たぶん、次鋒戦は荒れないにしろ、まこが緑一色上がりそうな感じもしますし、和の左手や咲の靴下の件を考えたらここでもう少し差が付くかもしれませんね。
流石に次鋒戦はしっかり描いてくれるはずなので、二週間後が楽しみです。
ではまた。